好きなら好きと言えますように

出会ってしまった君は太陽!

2023.12.30〜2024.3.16

 

 

 

2023年12月30日

私にとって太陽だった人が突然姿を消しました

 

2020年の始めにファンになってから4年弱、大晴くんを、Aぇ! groupを応援できた月日はとってもとっても幸せだった

 

ライブでハラハラしながら歌声聴いたり、

ぬい持ってAぇ担と遊びに行ったり、

毎週月曜日朝が早くてタイトになっちゃうスケジュールを心配したり、

初東京単独のぴあアリで初めて聴いた自己紹介ソングに泣いたり、

HEP FIVEに突然着ぐるみきて現れてオタクと接触してるのにキレたり、

初めての全国ツアーの発表を泣いて喜んだり、

あげだせばキリがないぐらい本当にたくさん、泣いたり笑ったり喜んだり怒ったり、文字通り喜怒哀楽全ての感情と共にAぇ! groupを応援してた。

 

でもその全てが、3ヶ月前に崩れ去ってしまった

 

確かに存在したんです

当たり前のようにいたんです

わざわざ探さなくてもオレンジのペンライトは周りにたくさんあったし、大晴のうちわを持ってる人もたくさんいたんです

 

何かの間違いであってほしい、そんな訳がない、だってイナズマロックフェスで「売れるぞ〜!」って言ってたじゃん、夢は5大ドームツアー!ってでっかい目標を掲げてバンジー飛んでたじゃん、あんなにアイドルするのが楽しそうで、あんなにステージの上でキラキラするのが似合う人が、こんなに簡単にいなくなっていいはずがない

 

悪い夢であって欲しかったし、体調不良かなんかでたまたま今は5人なんだって思わずにはいられなかった。でもそうやって現実逃避していた一方で、理由は何も分からないのに「契約解除」って言葉が頭から離れなくて、もう戻ってくることはないっていう変わらない事実だけがそこにあるのも知ってた。何があったか分からないのに、戻ってこないことを受け止めるのは、本当に本当に苦しかった。

 

そして、もう1つ苦しかったのは、大好きなAぇ担の友達と、もう一緒にオタ活できなくなるのかなって思ったこと。ぬい持ち寄って遊びに行ったり、ライブ前にホテル泊まったり、現場で会って写真撮ったり……………。オタクと遊ぶの大好きなのに、今まで通りにはいかなくなったりするのかなって思ったら、急にすごい寂しくなっちゃった。

 

 

2月18日。結成5周年の生配信。Twitterで流れてきた配信の感想に、「これでもう本当に大晴とお別れなんだな」とか「今日で6人に区切りをつけたんだな」とかがあって、そっかぁ…って気持ちになったんだよね

そうやって、Aぇ担も大晴がいないAぇ! groupを受け入れていくのを見るのが苦しくて、すごく、取り残された気持ちになってしまった。

 

 

結成日に発表された京セラ2days。行くか行かないか、行くべきか行かないべきか、すごい悩んだけど、京セラ埋めなきゃ!って気持ちと5人のAぇ! groupに直接会ってから自分の気持ちを決めようって気持ちで結局行くことにして。結果、京セラ埋めなきゃ!は全然不要な心配だったんだけど。

 

まさか1日目にデビュー発表があると思ってなかったから完全に油断してたのもあってか、発表の瞬間、自分でも笑えるぐらい手が震えてた

この瞬間を本当に待ち望んでいたし、心の底からのおめでとうの気持ちでいっぱいなのに、色んな気持ちが湧き上がって、おめでとう!と手放しに喜べなかった自分が悔しい。

ドームに立ちたい!デビューしたい!ってキラキラした瞳で夢を語っていた彼がどうしてもチラついてしまって。悔しくて切なくて寂しくてやるせない。でもおめでたい。

 

大晴がいたら、デビュー発表の瞬間はどんな表情をしていて、どんな顔で泣いて、どんな言葉を紡いで、デビュー曲の衣装はどんな感じで、どんなパートを貰って、どんな風に、念願のデビューを叶える瞬間を喜んだのかなって。

デビュー発表の瞬間だけじゃない、格付けランキングの時も、大晴だったら何位かな〜とかここでめっちゃ笑うだろうな〜とか、曲の時もここ大晴パートだったな〜とか、ずっとずっと、大晴のことばっかり考えてて、Aぇ! groupの事が好きって思ってたのに、大晴がいないAぇ! groupを純粋に楽しめないのがすごく苦しい。

 

デビュー発表したんだから、未来の話をするのは当たり前なのに、メンバーが未来に希望を抱く度、5人でここに立てて良かった。5人だったら何があっても乗り越えられる。って5人ってワードを出す度に、どんどん置いていかれる気持ちになって、私だけがずっと、去年の12/30に置いてけぼりのような気がして、もう私はAぇ! groupと共に歩んでいくのは無理なのかもしれないな、と実感せざるを得なかった。

ペンライトも、オレンジ振る勇気はないし、でも他の5人の誰も選べなくて、結局白にして振ってたけど、みんなが色とりどりの色を振ってるのに、自分のペンライトだけ色を失ってしまったように見えて、それが虚しくて寂しくて、大好きなグループから、1番大好きな人だけがいなくなってしまった事が、こんなにも悲しいことなんだなって思った。

正直、京セラ2日間の間、私が大晴担じゃなかったらどれほど良かったかって何度も思ったんだよね。大晴担じゃなかったら、デビューを心の底から嬉しく思えたかもしれないし、周りの友達に気を遣わせる事もないし、みんなと同じ熱量で喜べたのにな〜って

でもそれと同時に、私って大晴のことほんっとに大好きだったよなって思い出して、大晴以外を好きになるのはやっぱり無理か〜!となるので、Oh Yeah!で言うところの、"もう一度あの日に戻るとしても同じ道選ぶだろう"だなと1人で勝手に納得したりする。

 

すごく、ポジティブな話をすると、デビューを知らされたのが半年前って知って、CDデビューを喜ぶ6人のAぇ! groupがいた、という事実があったことにものすごく救われた。もちろん、デビューできることを知っていながら辞めなきゃいけなかった大晴の気持ちは計り知れないけど。

そして、これからデビューして知名度があがっていくだろうけど、その前にAぇに出会って、大晴と、6人のAぇ! groupを応援できたのはものすごくラッキーだったな、とも思う。

Aぇ! groupは、実は元々6人組で、あとの1人はものすんごく顔が良くて、誰にも負けないぐらいキラッキラのアイドルで、よく笑って、泣き虫で、素直で、頑張り屋さんで、のびしろしかなくて、でもちょっと危うくて、最っ高なアイドルだったんだよって事は、私は絶対に忘れない。そんな最高な人を応援できたのが誇りだと胸を張っていたい。

私にとって大晴はそう思えるぐらい、最高の自担だった。し、今でも大好きだよ。

どれだけ周りが大晴のことを悪く言っても、でも最高のアイドルだったんだよね〜って笑って返せるぐらい、強くなりたいと思う。

 

 

 

Aぇ! group

誠也くんリチャくん正門くん小島くん晶哉ちゃん

デビューおめでとうございます。

本当に本当に、おめでとうございます。

YouTubeの生配信で、ホワイトボードにメッセージ書いてくれてありがとう。6人だったこと、無かったことにしなくていいって言ってくれてありがとう。「何かの間違いであってほしい」って言ってくれて、ありがとう。Aぇ! groupって、本当に良いグループだよね。

強くて明るくて面白くてたくさんの武器を持っていて、個人でも、グループとしても、今まで色んなことを乗り越えてきたAぇ! groupが、これからどんな歴史を刻んでいくのか、楽しみにしています。

今まで通り、とはいかなくなるかもしれないけど、私なりに、Aぇのこれからを応援したいです。とりあえず、デビューツアーがどんな感じになるのかは気になるので1回ぐらいは遊びに行かせてください。

 

 

大晴くん

元気ですか?

どうか、美味しいものたくさん食べて、たくさん眠れていますように。

大晴らしく、これからもたくさん笑って幸せな未来を歩めますように。

私には祈ることしかできないし、これからの大晴がどうなっていくのかは分からないけど、何年後かに「あの時どうなるかと思ったわ〜笑」って笑えてたらそれでいいんじゃないかな、と思います。

4年という短い間、大晴のことを思いっきり大好きでいられて幸せでした。

オレンジ色を身に纏って、オレンジ色のペンライトで、太陽みたいに眩しいきみを照らした日々が宝物です。

本当に、今までありがとう。

 

 

 

 

Aぇ! groupの未来と、福本大晴くんの未来に、幸せがたくさん降り注ぎますように!